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手を抜く

 昨日の日曜日、インターコンチの37Fの囲碁サロンに初めて行きました。
素晴らしい景色で、待ち時間が楽しい。プロになりたての人の後援囲碁会。
 指導碁で気がついたこと。
   ①プロは、よく手を抜く。付き合いが悪いな。どうしたらいいかわからなくなる。
   ②プロは、生きている石と、やたらだめをつながない。つなぐより新しい
    石の活用を考えている。必然的に下手の石が薄くなる。
   ③とにかく、形がすばらしく、やたらに切れない。少し無理気味に切ると
     必ずどちらかが、お陀仏になる。切って戦うときは慎重に。
     先の見通しを立ててから。
   ④攻め合いには、持っていかないこと、ほとんど負ける。(読みの深さ)
   ⑤コウ争いは、なるべくさける。たいてい幸せになれない。
     やるなら、序盤戦。コウ材のないうちに、早く形を決めてしまうこと。
   ⑥一番大切なこと。生意気な手を打って、相手を刺激して、本気にさせないこと。
     やるなら、終盤で、急に強くなること。勝つ確率が高くなる。
     いい手が見つかったときに、勝利の女神が、ほほえむ。
   大変楽しい懇親会で、久しぶりに少し飲み過ぎたかも。心臓の動悸がはげしくなった。
   今日は、家の雑用と静養でした。
by chu-oshi | 2009-04-20 20:57

まったり仙人のありがとう人生


by chu-oshi
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